目次
シリーズ特集モノは、こちらからどうぞ。

2006年03月05日

我的アカデミー賞選考会 -後編-

それでは、前編の続きを。
未だ8本中3本しか解説していないので、足早に行こう。

例によってネタばれ含むので、未だ観てない人はご了承を。

中華航空機にて。『神話』(THE MYTH)
ジャッキーチェン主演の香港映画。英語音声の中国語字幕だった。
どっちに集中しても理解度半分になってしまいがちだが、そこそこ楽しめた。
日本では劇場公開3/18〜らしいので、あまり解説しない方が良いかも?
ただ、過去と現在を行ったり来たりするので要注意、とだけ書いておく。
簡単に冒頭だけ。主人公のジャック(考古学者?トレジャーハンター?)は
毎晩に夢で自分が戦国時代のある将軍になり、美しいお姫様も登場する。
お姫様は皇帝の元へ遠征に行く途中で、賊(?)に襲われる。
(夢の中で?)警備していたジャックは姫を助けようとするのだが…
…続きは、観てのお楽しみ♪

次は日本航空機なので安心の日本語字幕。『プルーフオブマイライフ』
ストーリーは、ビューティフルマインドに通じる物がある。
同じ数学者ナッシュ教授が出てくるし。
後者は教授が主人公だが、コレはその娘が主人公になっている。
どちらもそうだけど、精神病との戦いがメインになってしまって
人間ドラマとしては面白いかも知れないけど、ゲーム理論の解説とか
もっと出てくれば良いのに、と思った。
因みにゲーム理論の中でもナッシュ均衡は、数学界だけでなく
経済学・心理学にまで大きな影響を与えた非常に面白い理論なので
興味がある人は調べてみて欲しい(説明が面倒くさいので)

機内でぎりぎり観られた二本目。『ジャストライクヘブン』
日本公開はされてないかも? 調べたけど分からんので、こちらも控えめに。
妻に先立たれた主人公デビッドは、引越先で激安物件を見つける。
しかし、居ないはずだった前の持ち主であるエリザベスが何故か現れる。
なんと彼女は幽体離脱していた!しかも記憶喪失になっており
自分が幽霊のようになっている事も理解できていない。
そこから二人のドタバタ劇が繰り広げられていく…。
フレンズなどのコメディドラマが好きな人はハマるかも。

やっと今月に観たものを。『プロミス』
中国で何度か予告を観ていて、観たいなぁと思っていた作品。
香港映画では無いので、広東語でなく北京語音声。かなり聞き取れる所が多かったので
自分で成長したなーと喜んでしまった。しかし、それ以上に真田広之さんの中国語が
流ちょうでびっくり。さすが名俳優、日本人は彼一人なのに全く違和感を感じさせない。
何年か前にムーンチャイルドを観た時は当時の僕でさえ笑っちゃうような発音と
自己満足かと思うような演技をしてたのとは、較べ物にならん。
中村獅童さんも次回作の予告で中国語しゃべってたし、俳優とガンダムオタク歌手を
較べる方がお門違いかも? 流石プロって感じである。
…あんまり扱き下ろすとファンに刺されるかも知れないのでこの辺で止めとく。
でも彼の意外なオタク度はかなりコアで有名。尊敬に値すると思う(必死のフォロー)
そんな真田さんとニコラスツェーさんの男前な演技は必見。
女性のみならず男性も是非、観るべし。カップルは…どうかな。一応ハッピーエンド。
ところで、奴隷役の二人は同郷出身という設定もあって、何か似てる雰囲気がするなぁ
て云うか、どっかで見た事ある気がするなぁって思って良く々々見ていたら
日本人若手俳優の、山田孝之さん(後日訂正 指摘thanks!)と小栗旬さんにそっくりだ!!
あの幸薄そうなオーラが特に…と思ったのは、俺だけ?

最後のデザートは予想以上にヘビィだった。『ミュンヘン』
これも実話から脚本してるらしいが、衝撃的な映像に仕上がっている。
シンレッドラインとかに匹敵するんじゃないかってくらい怖い。かなり血見るし。
しかも、各役の個性が分かってきて感情移入してきた頃に、あっさり暗殺されて
しまうので、余計にショッキング。
蛇足で、たまたま隣の席が見知らぬ若い女性だったのだが、コレが失敗だった。
ホラー映画によくある「あっ来るぞっ」のタイミングで必ずオーバーにビックリしやがる。
サクラか?と思うほど、コレが視野の端で妙に目に付いた。
映像じゃなくて彼女に何度もビクッてさせられた。
と云う訳なので、カップルで観るのはお勧めしない。…話を知ってたらフツー観ないか。

これにて完了。長かった…。
さてと、来週は何を観ようかなぁ
もう、お腹いっぱい。と云うか、頭いっぱいイッパイ。
posted by 新(SIN) at 09:02 | Comment(6) | TrackBack(1) | 日記
この記事へのコメント
はじめまして。山田孝弘って誰ですか?
隠し子いたあの方なら知ってるんですけど。
で、小栗のどこが薄幸そうなんでしょうか?
Posted by ぴーすけ at 2006年03月05日 11:22
はじめまして。
そうです、話題の山田さんです。
うろ覚えなので漢字とか間違えてたらスンマセン。
小栗さんはごくせんの可哀想な役
(彼女できたと思ったら二股で彼氏にボコられたり)
のイメージが強いので。
プロミス観たら確認してみて下さい。
赤い服きてた方が山田さん似で、黒衣きてた方が小栗さん似と
雰囲気で思いましたが如何でしょう?
Posted by 新(SIN) at 2006年03月05日 11:54
はじめまして!
「ミュンヘン」の隣の女の子って私かしら?なんて思ってしまったギギです。
突然友達とヒューマン映画見たいじゃんよ!ってなって、レイトショーに行ったわけですが…
友達に「あんたの動きにびっくりしたよ」と愚痴られ、作品の6割は目を覆い、終わってみればぐったり〜な映画でした。
やはり女の子にはキツイかもね。
Posted by ギギ at 2006年03月09日 05:00
はじめまして。
貴様だったのか! この、演技派盛り上げ上手 がぁ!
…こちらこそ、失礼しました。
褒めてんだか、罵ってるんだか、どっちやねん。
てか「貴様」という言葉は漢字こそ丁寧なのに、いつから
こんな使われ方をするようになったのか疑問。何故?

そういえば女の子二人組だったし、本当にそうだったとしたら
面白いですね。世間は狭いもんだ。
因みに、僕が観たのは場所は新宿コマ劇辺りでした。

ホラー好きな女の子にも、あまりお勧めできないでしょう。
僕も疲れちゃったよ…。
Posted by 新(SIN) at 2006年03月09日 10:05
「女の子2人組」まで読んで、ドキッとしました〜。
でも残念(笑)私たちは新宿ではありませんでした。
自分の為にも周りの為にも、今度から映画の内容はよーくリサーチしますね!
実は私は狭山に通っているんです。それでこちらにきたわけなんです。
映画館では会ってなくても、センターでお会いしてるかもしれませんね!
Posted by ギギ at 2006年03月15日 00:46
それは残念(笑)
映画は当たり外れが大きいので、観る楽しみが半減しない
程度にリサーチしましょう。お互いに (^_^;)

狭山に通ってる、で又びっくり。
もし会った事があれば、面白いですね。そういうのはホンマ
鈍いので、どうぞお手柔らかに(?)
Posted by 新(SIN) at 2006年03月15日 09:24
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

保存しますか?


この記事へのTrackBack URL


アカデミー授賞式が100倍楽しめる!! 精神科医樺沢紫苑の第78回アカデミー賞ノミネート作品徹底ガイド(音声レポート)
Excerpt: 映画ファン待望の第78回アカデミー賞授賞式が、2006年3月5日 (日本時間3月6日)に迫りました。しかしながら、ノミネート作品の大半は日本未公開のため、授賞式を見ても十分に楽しめないということにな..
Weblog: シカゴ発 映画の精神医学
Tracked: 2006-03-05 15:47
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。